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#2 アトピー系万里 | アトピー系団員 - Novel series by ヤミコ - pixiv
これは、京男の歯ブラシではありません。 先日、背中が痒くて困った。 「痒み」って「痛み」と同じぐらいたちが悪い。 入院していた時、背中の手の届かない部分が痒くて一晩中寝られない時があった。 その時、自分で寝返りもできない状態だった。 ナースコールを押して「すんません、背中が痒くて寝られません」と、気の弱い京男は言えなかった。 それとか寝返りが出来ない苦しみというのも体験しました。 寝たきり状態になるのはとても辛いことです。 お腹を半周ぐらい切られた手術をしても、ほとんど痛くなかった。 痛いで思い出した。右脚を牽引する必要があり、鉄串を太股に突き通された時は、痛かったな。もう一本といわれたら、秘密を漏らしてしまっただろう。 表面の麻酔はしていたけど、骨の所は痛かった。 親知らずが抜けず3時間ぐらい経って、麻酔が切れ始めた時も困った。 でも「寝返りができない」とか「背中が痒い」という一見地味なモノが意外と問題です。 今回、こんなモノを手に入れた。 江戸屋 の「孫の手ブラシ黒馬毛」です。 これは、背中を掻く用のブラシ。 以前、父親にプレゼントしたことがあります。 使っているかな?
#ヘタリア #花たま夫婦 背中いっぱいの愛【スーフィン】 - Novel by ひだか みき - pixiv
こないだのセミナーでも勉強したじゃん。寝てたの? こんなの分からないで、よく国家試験通ったなあ~」 亜希とあたしはシュンとして小さくなり、正座した。 「こんなになるまで放っておかれて、おばあちゃんも大変でしたよね。許してくださいね。お孫さんはまだまだひよっこなので。私の指導が悪くてすみません。もっと鍛えますからね」 容赦なく仕返しする勘弁先生と、苦虫を噛んだような亜希。伸江さんは何が起こっているかも把握できず、ただただにこやかにうなづいている。 「すぐに、大学病院に紹介しますからね、心配ないですよ」 えっ、大学?そんなにひどいの? あたし達は再び目を合わせたが、口には出さなかった。 勘弁先生はiPadで皮膚の写真を撮り、三津田さんは大学病院の地域連携室に電話して、2日後の午後に皮膚科を受診することとなった。先生はことの顛末を亜希の母親に報告し、カステラ巻の入った黄色い袋を下げて、ご満悦な表情で黄色い在宅車に乗り込んで帰って行った。 著者プロフィール 崎長ライト(ペンネーム)=濱田久之(長崎大学病院医療教育開発センター長)。長崎県の離島生まれ。予備校講師などを経て医師に。長崎県に医師をリクルートする新鳴滝塾事務局長としても県内外を奔走している。 連載の紹介 初期研修医・鈴木アイが、在宅医療を通して、様々な患者さんと出会い成長していく物語。指導医の僕はアイの奔放さに戸惑いながらも、診察Tipsを伝授していく。ゆったりとした時間が流れる坂の街で、心温まる物語が紡がれていく。 この連載のバックナンバー この記事を読んでいる人におすすめ
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バリバリバリバリッ! カミナリさまが、山さんの背中に、 思いっきり飛びおりてきました。 「ギャー! いたいーッ!」 「ワッハッハッハ! どうだ、きくだろう 。 じゃあ、もう一ぱぁつ……」 「ま、待ってくれーッ」 たしかに、かゆいのはなおったけど、 山さんの背中は、その十倍ぐらい、 いたかったのです。 もう一度、 飛びおりようとしていたカミナリさまは、 残念そうに、雲にのって帰っていきました。 そして、夕ぐれどき。 お日さまは、 お昼ごろよりずいぶん大きくなって、 真っ赤にその色をかえ、 まわりの空も雲も赤く赤くそめながら、 山さんに近づいています。 「あー、やっぱり、かゆいよ~」 山さんは、 カミナリさまのいたみがおさまると、 また、かゆくて、かゆくて、 からだをふるわせていました。 「お日さま、たすけてくださ~い。 背中がかゆくて、たまりません~」 山さんは、近づいてきたお日さまに 、 おねがいしました。 「山さん、だいじょうぶだ。 山さんは忘れっぽいから、 おぼえてないかもしれないが、 秋の今ごろは 、 いつも背中を真っ赤にして、 かゆいよ~と、叫んでいるよ」 「えっ、そうですか?