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おにぎりにぴったりな具材・お米・海苔・塩の選び方 おにぎりの握り方をマスターしたところで、次はおにぎりにぴったりの具材やお米、海苔や塩は何を基準に選ぶとよいのか、実際にぼんごで使っているものを例に右近さんに伺いました! ■1:具材は「持ち歩くなら塩分の多いもの。すぐ食べるなら好きなもの」を 温かいご飯に入れるため、どうしても生モノは傷みやすくなります。肉などのタンパク質系も実は傷みやすい具材。生野菜や汁気の多いものは傷みやすいだけでなく、水分でおにぎりが崩れてしまうのでNGです。 持ち運びするなら塩分の多いシャケやタラコ、梅干し、煮昆布などがおすすめ。しかし、つくってからすぐに食べるならバリエーション豊かな具材に挑戦できます。「ぼんご」のおにぎりの具材はなんと55種類にもなるそうです。 「定番はシャケとタラコですが、最近は卵黄、そぼろ、筋子が人気メニュー。卵黄は冷凍した卵黄を4時間醤油に漬け込んだものを握った、卵かけごはんのような味わいが楽しめる一品です。おにぎりに入れると潰れてしまうイクラも、筋子にしたらおいしく食べられるんですよ」と右近さん。 中に入れる材料を変えるだけで、いつもとは違う変わり種メニューが出来るのもおにぎりの醍醐味。好きな具材を持ち寄って、ご自宅でおにぎりパーティーを開催する……なんていう楽しみ方もできそうです。 ぼんご定番の具材・シャケと、人気の筋子。たっぷり贅沢に入れます。できあがるのが楽しみ! ■2:お米は「硬めに炊いても、冷めてもおいしいもの」を おにぎりづくりにおいて、ご飯の硬さは重要なポイントです。そのためお米は硬めに炊いても、冷めてもおいしいものを選ぶのがベスト。「ぼんご」では新潟県岩船の棚田のコシヒカリを使用しています。棚田のお米は朝晩の寒暖差が大きい環境で育つため、甘くて独特の歯ごたえがあるそうです。 ■3:海苔は「歯切れのよいもの」を 厚過ぎず薄過ぎない、おにぎりに巻いてしっとりしても歯切れのよい海苔が理想。「ぼんご」の海苔は、食べた瞬間に海苔の香りが口いっぱいに広がる有明産のものを使っているそうです。 ■4:塩は「お米の味を生かす、クセないもの」を お米の味を生かすため、塩はとにかくクセのないものという基準で選びましょう。ミネラル豊富でクセのない沖縄の塩を「ぼんご」では使っています。 まとめ 「ぼんご」流・究極においしいおにぎりの握り方をご紹介しました。「おにぎりは握らない」というポイントに常識を覆された方も多いのでは?
カタジーナさんは教えられた通り、ふわっと形を整え、具もたっぷり入れて握ります。海苔の巻き方も失敗しませんでしたが、少しだけ端が破れてしまいました。3つのおにぎりが出来上がり、食べてもらうと... 。 右近さんが「美味しいよね」と言うと、審査員の皆さんも笑顔で頷きます。ただやはり、海苔の巻き方には引っかかったようで、「握り方はすごく良いの。あとは海苔の付け方。お金を頂くのは最後の海苔ですから。ごはん粒だらけのおにぎりを"どうぞ"って言われたら、"いや、いいですよ"って言われちゃう」と右近さん。たしかにカタジーナさんのおにぎりにはごはん粒が! というわけで卒業試験の結果は「やや合格」。「帰らなきゃいけないんですね... 」と残念がるカタジーナさんでした。 別れの時。「短い期間でしたが、たくさんのことを教えて頂き本当にありがとうございました。ここで学んだことを国に帰って活かせるよう、毎日練習に励みます。私に修業のチャンスをくださり本当にありがとうございました」とカタジーナさんが感謝の意を述べると、右近さんからは、ぬか漬け用のぬかとあら塩がプレゼントされます! カタジーナさんからはポーランドの陶器とお菓子がプレゼントされ、今度は家族と一緒に来ることを約束し「ぼんご」の皆さんとお別れです。 冷めても美味しいおにぎりの秘訣 続いてカタジーナさんが向かったのは東京の北区・上十条。実はカタジーナさん、自分のお店ではテイクアウトするお客さんが多く、時間が経つとどうしてもおにぎりが固くなって美味しくなくなることを気にしていました。「時間が経っても美味しいおにぎりの作り方が知りたい」とスタッフに相談していたのです。 上十条で訪れたのは、1963年創業の持ち帰りのおにぎり専門店「蒲田屋」。出迎えてくれたのは、二代目店主の添野勝利さん。お母さんのツルヨさんとお店を切り盛りしています。 焼きおにぎりから天むすまでバラエティ豊かな43種類をすべて110円で提供。早朝6時30分のオープンから客足が途絶えることなく、毎日お昼過ぎにはほぼ売り切れ。なんと1日3000個売れることもあるそうです。 カタジーナさんは、添野さんおすすめ「なすみそ」と「しそれんこん」など4種類のおにぎりをチョイス。冷めても美味しいおにぎりにかぶりつきます。 カタジーナさんのおにぎりは、冷めたらパサついてしまうそうですが、このおにぎりは冷めてもモチモチしているとのこと。すると添野さんが、「2時間後に美味しくなるものをイメージして作っています」と教えてくれました。果たしてその秘訣とは?
TBS系列、教えてもらう前と後や得する人損する人で話題になった「 握らない究極のおにぎりの作り方 」をご紹介します。 握って作るという常識を覆す、「 握らずに作る 」絶品おにぎりのレシピです。 当サイト『 』では、実際の工程を写真とともに解説しています。 教えてくださるのはおにぎりの神と言われている大人気店ぼんごの右近由美子さんです。 ぎゅっぎゅっとしないので、食べたときにまるでお茶碗によそったご飯を食べているようなほどける食感が楽しめるおにぎりです。 とっても美味しく、簡単ので是非試してみてくださいね。 スポンサーリンク 目次 1 握らない究極のおにぎりの作り方 1. 1 材料 1. 2 お米の炊き方 1. 3 作り方 2 おすすめの具材 2. 1 鮭マヨおにぎり 2. 2 ツナマヨおにぎり 2. 3 じゃこ生七味おにぎり 2. 4 ねぎ&チーズ 2.
おにぎりの神と言われている右近由美子さんおすすめの具材で、ゆかりを混ぜたごはんに砕いた柿ピーを混ぜて握ら... 以上『握らない究極のおにぎりの作り方』のご紹介でした。 ぜひ作ってみてくださいね。 おいしいですよー! おすすめ関連記事 秘密のケンミンショーの玉めしのレシピ。福岡県の煮卵おにぎり。 スポンサーリンク テレビ番組の秘密のケンミンショーで話題になった『玉めし(煮卵おにぎり)の作り方』をご紹介します。 半熟の味付け煮卵を味付けごはんで包んだおにぎりです。 福岡県の道の駅みやまさんの再現...
50年以上も営業を続けている東京都大塚の おにぎり専門店『ぼんご』 が 連日大行列 で注目を浴びています。 以前よりテレビなどのメディアで度々紹介されているお店で、 【マツコの知らない世界】(2018年4月24日放送)やドラマ【忘却のサチコ】第2話(2018年10月19日放送)でも紹介されたほどの超有名なお店 なんです。 女性 き・・・気になる! そんな おにぎり専門店『ぼんご』のメニュー内容 と 女将の右近由美子さんが握り方を丁寧に解説してくれている動画 を発見したので共有します。 大塚 ぼんご メニューは?詳しい情報 出典:ぼんご公式サイトより 上記のメニュー表の通り、なんと おにぎりの具材が55種類 もあります。 自分の 好きな具材をカスタマイズ できるので、楽しみも倍増しますね。 KAO 選択肢の幅が広くて迷っちゃう! ちなみに、ぼんご女将 右近由美子さん がテレビ番組でオススメしていたおにぎりの組み合わせは 【まぐろ角煮+はとうがらし】 でした。どんな味なんでしょうね。ワクワク。 もちろんテイクアウト(持ち帰り)もできるので、差し入れとして知り合いに渡すとスゴク喜ばれそう。 【ぼんごのおにぎり1個=通常のおにぎり2個分(200g)】 に等しいので、女性なら1~2個食べるだけでお腹いっぱいになるかもしれません。 具材をたっっぷり入れてくれるからお得感も感じられますよ。 【お得セットメニュー】 【平日限定】2個とうふセット(260円のおにぎり2個+とうふ汁)600円 【平日限定】3個とうふセット(260円のおにぎり3個+とうふ汁)860円 〈平日限定セット提供日時:月~金 11:30~15:30・22:00~24:00〉 【土曜日・100名限定 スペシャルセット】 土曜日&100名限定スペシャルセット (260円のおにぎり2個+とうふ汁+ゆで玉子+おかず+お新香)680円 生たらこと卵黄の醤油漬け、あとなめこ汁。言うこと無し!
優しく、軽く、3回押さえる程度でOK ここからは握り方を右近さんにデモンストレーションしていただきます。 「ぼんご」のおにぎりは、お米の粒感が生きたふんわりとやわらかい食感なのに崩れないことが特徴。そのポイントは握るときの力加減と回数にありました。 ■1:茶碗にラップをのせる 茶碗やお椀にラップをのせてくぼませます。ラップを使うとご飯の扱いも簡単で、具も入れやすいのだとか ■2:塩水(または酢水)で手を濡らす 手にご飯が付かないように、塩水か酢水で手を濡らして水気を軽く飛ばします ■3:ひと握りのご飯を手に取り茶碗へ。具材はたっぷり詰める 写真の量くらいを目安にご飯をとります 具が入るように中央をくぼませながら、ラップを敷いた茶碗に入れます どこからでもおいしく食べられように、具材はたっぷり詰めるのがポイント。 ■4:少なめのご飯を手に取り、具材に蓋をするように被せる 手順3で茶碗に入れたご飯の半量ほどを取ります 具材に蓋をするように被せます。このとき、ぎゅっと押しつけないように! ■5:ラップを巾着のように絞って丸くする(※まだ握らないこと!) ラップを巾着のように絞って形を整えます。ただし、ここでもまだ握ってはいけません! お弁当にする場合は、ここでラップを一度開いて粗熱を取ります。熱いままだと傷みやすいので注意! ■6:指に塩を付けて、手のひらになじませる 指の第一関節まで塩をつけ、両手で擦り合わせなじませます。塩の量は、つくってすぐ食べる場合には指1本分、お弁当にする場合は指2本分を目安にしてください ■7:握るのは「3回」だけ! 軽く押さえる程度の力加減で 塩を手につけたらラップを外し、3回だけ優しく握ります 握るときのポイントは「握らないこと」だと右近さん。つまり、「軽く押さえる程度の力加減」で、3回形を整える程度にご飯をまとめるくらいで十分。このときラップではなく手で握ることで、水分が程よく逃げて水っぽくなるのを防いでくれるそうです。 ■8:海苔を付ける 力を入れるのはここが最初で最後。もちろんぎゅうぎゅう押さえつけないように! 海苔の片側におにぎりをのせたら、反対側を持ち上げてそっとあてるだけで海苔は付きます。形を整えるように、少しだけキュッと力を入れて押さえてあげましょう。 ■9:できあがり 最後にトッピングをのせてできあがり! お米の粒感が際立った、ふわっとしたおにぎりが完成。たった3回握っただけですが、海苔が支えてくれるので型崩れも起こりません。ひと口食べてみれば、今までのおにぎりとの違いにきっと驚くはず!