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投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部 2020年11月10日 明太子は焼いても美味しい食材である。手間なく焼けて、しかも火を通しておけば、傷みやすい明太子が日持ちするようになるのだ。グリルやレンジを使った明太子の焼き方をマスターすれば料理のレパートリーも広がるだろう。毎日の食卓で便利な明太子を最大限に活用してみよう。 1. 明太子は焼いても美味しい 明太子は使い勝手のよい食材である。酒のつまみにそのまま食べてもよし、おにぎりやお茶漬けの具はもちろんのこと、他の食材と一緒にマヨネーズで和えるなど、明太子はアイデア次第でどんな料理にも合わせやすい。しかも明太子が加わるといい具合に料理のアクセントとなるのだ。 明太子は生で食べても美味しいが、焼くと食感が変わり違った風味が楽しめる。焼くのは面倒に思いがちだが、グリルやレンジを使えば簡単に明太子に火を通すことができる。しっかり加熱しておけば、お弁当にも使える便利食材となるのが嬉しい。 最近は明太子を生で食べることが多くなったが、一昔前までは明太子は焼いて食べることが多かった。それは近年、加工・輸送技術が向上して新鮮な明太子が手に入るようになり、安心して生の明太子も食せるようになったからである。しかし今でも、スーパーで買う明太子を生で食べても大丈夫なのか、心配する人は少なくないようだ。ほとんどの場合パッケージの表示に生食用なのか、または加熱用なのか書かれているので、確かめてみるとよいだろう。 2. 明太子の焼き方 明太子を加熱するのには、ほかの食材と一緒に料理する手もある。しかし明太子のみ単独で焼けば、その旨味を直に味わうことができる。ここでは手間のかからない、明太子の焼き方について紹介しよう。 まずはグリルを使う方法だ。明太子に程よい焼き目がつき香ばしさが加わる。グリルの網の上にアルミ箔をしき、その上に明太子をのせて弱火で5分~10分ほど加熱する。明太子が焦げそうになったら上下を裏返す。半焼きにするか中まで完全に火を通すのか、好みで加熱時間を調節しよう。グリルの代わりにトースターを使ってもよいだろう。 手早く明太子を加熱したい時には、レンジを使うのがおすすめだ。明太子をラップでふんわりと包みレンジで1分加熱、上下をひっくり返してさらに1分加熱すればできあがりだ。火の通り具合は好みで調節しよう。レンジでは焦げ目がつかないが、明太子の美味しさは変わらないので、グリルで焼くのは面倒という時に使ってみよう。 3.
公開日: 2018年8月 2日 更新日: 2020年11月10日 この記事をシェアする ランキング ランキング